【まつげカール】上下カールでまつげが伸びる理由
まつげカールの最大のメリットはビューラーいらずになることです。
朝のアイメイクの時短になるだけでなく、1日中お気に入りのカール感が続きますから、気分よく過ごせます。
ビューラーが思いのほか、まつげにダメージを与えてしまうのは、円柱状のまつげをビューラーで挟みつぶしてしまい、つぶれたまつげの中からたんぱく質が流れ出てしまうからです。
ビューラーでまつげを挟み上げても、痛身を伴いませんから、ついつい力を入れてまつげを上げようとしてしまいますが、実は想像以上にまつげを傷めている行為なのです。
特に、ビューラーはまつげを挟むだけでなく、引っ張ってしまっていたり、毛先までかけてしまったりすることで、まつげが抜けたり切れたりすることが多くなります。
「ビューラーではまつげが上がらなくなったから」という理由で、まつげカールをかけに来られるお客様のまつげはかなりダメージが進行していますが、ご来店のたびに健康になっていく方がほとんどです。
初めてご来店されたときより、まつげが長く、太く、多くなっていくお客様が多いのは、クレンジングやまつげ美容液、マスカラなどをまつげパーマをかけた人用のものに変えていただいたからという理由以外に、「ビューラーを止めたから」ということが最も大きいと言えます。
さらに、どんどんまつげの状態がよくなっていくと、まつげカールの持ちもよくなっていきますので、お客様もまつげを大切にしてくださるようになります。
ビューラーをかけたくなったら、まつげカールのリペアの時期です。
まつげは毎日、5〜6本ずつ抜けて生え変わっていますから、3週間くらい経つと、およそ100本程度のまつげが生え変わる計算になります。
生え変わったまつげは直毛で下を向いて生えて来ますが、生え変わっていないまつげはまだカールが残っていますので、上を向いたままです。
まつげがばらつき始めたと感じるのはこの頃からですが、できたら4週間以内にカールをかけることは避けた方がダメージを進行させずにすみます。
エクステに比べて、まつげカールは全てのまつげに直接薬液を塗布しますので、ダメージが大きいのです。
アントスでは、多くのお客様は4週間から6週間に1度、カールリペアにお越しになります。
まつげカールに使用するカール剤や技法はサロンによって大きく異なりますが、アントスの上下カールはまつげのダメージを最小限にしますので、まつげが伸びたり太くなったりして喜んでいただいているお客様が多いです。
上まつげだけでなく、下まつげにもカールをかけると、まつげが上下にしっかり開くようになりますので、瞬きのたびに上下でぶつかり合っている面積が劇的に減ります。
私達は、1日に1万5千回瞬きをしていますが、上下のまつげの摩擦が減ると、まつげの健康状態は徐々に良くなり、結果的に長持ちすることになります。
まだお試しいただいたことのない方は、ぜひアントスのまつげカールを上下でチャレンジしてみてくださいね。
埼玉県さいたま市大宮駅東口徒歩2分まつげエクステ&カールの専門店「アントス」でした♪
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